毛氈(もうせん)
・赤い毛氈(もうせん)は 、お雛様の必需品です。
・「緋もうせん」との通称もありますが、人形業界では無粋に「段掛け」(だんかけ)と呼んでいます。雛段にかけるから「だんかけ」です。
なぜ赤い色かということは、魔よけの意味があると伝えられています。
・一般的な素材は「メルトン」というもので、縮充加工して地組織を毛羽で覆った紡毛織物です。
メルトンはイギリスで作られた毛織物です。。この織物は、経糸、緯糸ともに太番手の紡毛糸を用いて、いわゆるメルトン仕上げという強い縮充を施し、布地を十分につまらせ、表面が毛羽で覆われるような仕上げを施したものです。
ただし、雛人形業界で使用されているものは化繊製品となっています。高級品にはウールフェルトを使用しています。
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